1929年、台南の玉井に生まれた鄭罕池は、53年前、農民復興委員会の生産グループ長だった陸之琳から100本のアイウェンマンゴーの苗木を受け取り、斗六仔部落で栽培を始めました。しかし霜害に見舞われ、1ヘクタールの果樹園はわずか4本の苗木しか残りませんでした。
しかし、鄭罕池は諦めずに再挑戦し、族人や農友に協力を依頼して栽培を続け、収穫量は増えたものの、売れ行きに苦しむ状況が続きました。そこで、アイウェンマンゴーを全国各地に試食させるために、自ら車を運転して営業活動を行いました。そして、蔣経国総統がアイウェンマンゴーに興味を持ち、果樹園を訪れて試食したことで、アイウェンマンゴーの名声が高まり、玉井鄉とアイウェンマンゴーは密接に結びつくようになりました。果農の収益も増加し、玉井農協の預金は1年で30億円以上増加しました。
斗六仔部落で収穫されたマンゴーは、当時の10大建設の一つである農漁村建設のモデル地点に選ばれ、蔣經國総統の承諾により、部落と玉井鄉の最初のコンクリート橋が建設されました。斗六仔部落の長老たちは今でも、これは鄭罕池がアイウェンマンゴーを通じて総統に「交換」したものだと笑っています。
鄭老は言います、「一粒のアイワンマンゴーが斗六仔の故郷にこれほど多くの物語を「種」を植えることができ、日本や中国などの市場を開拓し、これはこの人生で予想しなかったことです。そして、とても意義深く、尊厳ある生き方だと思っています。台湾の玉井のアイワンマンゴーが再び世界各国に販売され、台湾や果農がより多くの利益を得ることを願っています。」
今天在工作上認識的朋友中，得知這則小故事，愛文芒果之父，與各位朋友分享
1929年台南玉井斗六仔部落出生的鄭罕池，53年前從農復會生產組長陸之琳手上接下一百株愛文芒果幼苗，選在斗六仔部落栽種期間竟遭霜害，一公頃果園只剩四株活下來。
不服輸的鄭罕池，再接再厲，期間央託族人、農友栽種，豐收卻面臨滯銷，載著愛文芒果全省走透透請人試吃；總統蔣經國深入民間獲訊，專程到玉井果園品嚐，大陣仗的媒體報導後玉井鄉和愛文芒果劃上等號，鄭罕池的知名度打開了，果農收益增加，玉井農會光是一年的存款就多了三億多元。
斗六仔部落收成的芒果成了當時10大建設加速農漁村建設最佳示範點，在蔣經國應允之下搭建部落和玉井鄉的首座水泥橋，斗六仔老一輩至今笑說這全是鄭罕池用愛文芒果向總統「換」來的。
鄭老說，一粒愛文芒果能夠為斗六仔故鄉「種」出這麼多的故事，成功打開外銷日本、大陸等市場，是這輩子所料未及的，還說，活的很有意義，很有尊嚴，希望台灣玉井的愛文芒果再行銷世界各國，為台灣、果農賺取更多利潤。
文章截錄至：愛文芒果之父鄭罕池的故事 列入本土教材